スキー場での衝突事故を避けるために(コース選択編)
毎年ゲレンデでの衝突のリスクを減らせるコース・スキー場選びを考えてみました。滑っているこどもが衝突しないように気を付けることは当然ですが、こどもの衝突(ケガをするような)のほとんどがもらい事故です。子供のレベルにも依りますが親が少し考えてあげると少しでも安全に滑れると思います。初・中級程度の場合、なるべくリスク要素の少ないゲレンデを選んであげるといいと思います。
比較的安全なコース
スキーヤーオンリー | 定説になっていますよね。 |
ゲレンデが空いている | ゲレンデの人口密度が高いとやはり危ないです。 |
コース幅が広い | 上の条件と密接な関係が |
上級コースからの連絡通路になっていない | 連絡コースは滑走スピードが上がるんです |
上級コース | スピード自体低い上に急斜面はぶつかってもダメージが少ないです。 |
チビゲレ、ポールバーンなどの閉鎖されたコース | 当然ですよね。 |
リスクの多いコース
ボード混走 | 定説になっています。 |
ゲレンデが混んでいる | これも当然。 |
狭いコース | 逃げ場がないですから・・・ |
通過する滑走者のスピードが高い所 | 当たったときのダメージが・・ |
初・中級者ゲレンデ | ここにいる人たちは回避する能力が低いんです。 |
合流・分岐など入り組んでいるコース | 衝突する機会が多いって事です。 |
斜度変化の多いコース | 死角が多いコースは危険です。(上達には必要な要素なんですが) |
曲がりくねったコース | 同じくですね。 |
速いリフトがたくさんかかっている | =混んでいるって事です。(練習効率とは矛盾しますね) |